セロトニンで不眠症対策・改善

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腸内環境とセロトニン

セロトニンは脳内伝達物質の一つで睡眠にとって欠かせないものです。そのため体内でセロトニンを必要十分に作り出すことが快適な睡眠ライフを送るカギともえます。

 

そこで注目されているのが腸内環境を改善することでセロトニンの生成を正常にコントロールできるのではないかということです。

 

 

腸は「第二の脳」を言われているくらい独立の神経系統を持っています。消化器官などの働きは脳の指令を受けることなく働きます。

 

そのため、たとえ脳死の状態になっても消化器官に食物が入ってくれば消化して体内に栄養を取り込むことができるのです。人間が進化の過程で生命活動を維持しやすくするように選択してきた結果であるといえます。

 

そのため腸は独自の神経物質を持たなければならず、セロトニンも例外ではありません。ただ脳のセロトニンと腸のセロトニンは基本的に別物で両者が行き来することはありません。

 

睡眠に直接関連するセロトニンは脳で作られたセロトニンです。しかし近年、脳と大腸の相関関係を示す研究も多く発表されています。身近に実感できることとしてもストレスによって腹痛を起こしたり下痢になたりということはありますよね。

 

これらの現象は脳と腸が完全に独立しているのではなく、なんらかの相関関係があることを示しています。脳のストレスが腸へ伝わるように、腸の問題が脳に伝わることもあるのではないかと。まだよくわかっていないことですが、腸の働きを正常にすること、腸のセロトニン分泌を正常にコントロールすることが、脳のセロトニン分泌にいい影響を与えることがあってもおかしくありません。

 

もちろん、はっきりとしたことがわかっているわけではないので何とも言えないところですが、腸内環境を改善することは他の生活習慣病を予防することにもつながりますので試してみて損はありませんよね。睡眠の質を向上させたい、ぐっすり眠りたい人は腸の健康にも気を配ってみてはどうでしょうか?

 

腸内環境を改善するには乳酸菌がおすすめ

腸の働きを活性化するには食生活を食物繊維たっぷりの食事に改善する、睡眠を十分にとる、適度な運動をして腸に刺激を入れるなどの方法がありますが、簡単にできることとして乳酸菌をとることです。

 

乳酸菌はヨーグルトや漬物などに含まれている菌のことです。腸の中にはいって善玉菌として働き、腸をきれいにしてくれる作用があります。またある種の乳酸菌は睡眠物質の分泌を促すことができるといわれています。

 

ヨーグルトやキムチなどの乳酸菌食品を意識的に取り入れる、またはサプリメントなどで乳酸菌を摂取するなど簡単にできることから始めてみてはどうでしょうか?